志のぶちゃんねる わくわくオンライン第2弾は、ニュージーランド(NZ)とフィリピンと日本の3ヶ国を生中継でつなぎ、NZの子どもたちと交流しました。
ラグビーが盛んなNZですが、中継前にみんなでハカを踊り大興奮。
先ずはフィリピンのスタジオにいるわくわくナビゲーターのノーマン先生とゴンゾーと再会し、サンタクロースの格好をしたノーマン先生が子どもたちを陽気に盛り上げます。
画面は切り替わり、今度はNZのAvonhead Montessori Preschool and Nurseryの子どもたちとご対面。
「こんにちは」「Good afternoon」それぞれの言語で挨拶を交わし、「Cheers」の掛け声で乾杯!さぁパーティーの始まりです!!
言葉が通じなくてもジェスチャーゲームで大盛り上がり。「ニワトリ」「ゴリラ」「ロボット」....文化の違いでジェスチャーが異なるのが新鮮。そして歌のプレゼント交換では、両国の子どもが心を込めて熱唱し、笑顔で記念撮影をしてパーティーは終了。
最後はノーマン先生とゴンゾーとパーティーの振り返りをしてプログラムを終えました。
物理的な移動が困難であるこの時代に、遠く離れた国で育つ子ども同士が画面を通して繋がり、お互いに興味を持つことは、まさにSDGs 目標4 ターゲット4.7の具体的実践にほかなりません。
グローバル・シチズンシップの導入体験としてとても貴重な時間を過ごしました。
NZの皆さま、フィリピンの皆さま、協力会社のぐんぐんさま、プロデューサーの前出さん、そして今回ファシリテーターをして下さったRYUさんGOさん、多くの方にご協力いただき実現しました。この場を借りて深く御礼申し上げます。
●SDGs
・目標4:質の高い教育をみんなに
・ターゲット:4.7
2030年までに、すべての学習者が、とりわけ持続可能な開発のための教育と、持続可能なライフスタイル、人権、ジェンダー平等、平和と非暴力文化の推進、グローバル・シチズンシップ(=地球市民の精神)、文化多様性の尊重、持続可能な開発に文化が貢献することの価値認識、などの教育を通して、持続可能な開発を促進するために必要な知識とスキルを確実に習得できるようにする。