★岡秀樹園長がスウェーデン、クロアチア、トルコのチームとともに世界OMEPのセミナーに出演!
11月4日(日本時間 午後7時)に開催する世界OMEPのセミナーにて、今年度ESDアワードを受賞したスウェーデン、クロアチア、トルコの皆さんと共にプレゼンテーションを行います。
日本チームは、岡園長ととESDアワード共同研究者である前出氏と谷口氏ともに進めていきます。
お時間ある方はご視聴ください。(プレゼンテーションは英語になります)
【世界OMEPより】
OMEP Seminar Series: ESD in early childhood education(11/4、 2021-2022シリーズ第3回) のお知らせ
OMEPセミナー第3回は、11月4日(木)日本時間午後7時より、開催されます。
2021年OMEP ESDアワード受賞プロジェクトのうち、スウェーデン、クロアチア、日本、トルコのプレゼンテーションが行われます。
開会の挨拶は、OMEPヨーロッパ地域副総裁、ESDワーキンググループのリーダーであるイングリッド・エングダール氏です。
今回、ESDアワード2021受賞者として、日本から、岡会員、前出会員、谷口会員のプレゼンテーションがあります。
日本のプロジェクトは、プリスクールを対象としたオンライン異文化交流プログラムです。
このプロジェクトは、幼少期に異なる国の仲間と交流することで、多様性への意識を高めることを目的としています。
配信はthe OMEP World TV YouTube Channel( https://www.youtube.com/omepworldtv )で行われます。
Live視聴のほか、期間限定のYoutube配信もあります。
<OMEP Seminar Series: ESD in early childhood education(11/4、 2021-2022シリーズ第3回) 詳細>
お陰様で無事終了しました。
田園調布学園大学HPにレポートを載せて頂いていますのでご覧下さい。
https://www.dcu.ac.jp/school/child/future/news_detail.html?CN=268476
田園調布学園大学大学院シンポジウムに岡 秀樹園長が話題提供をします。YouTube配信となりますのでご興味のある皆様、是非ご参加ください。
「令和3(2021)年度 田園調布学園大学大学院 人間学研究科 子ども人間学専攻シンポジウム」
★テーマ: これからの保育を考える2021
保育におけるESD“think globally, act locally”の実践から
【開催日時】
令和3年9月4日(土)13:00~15:55(開場:12:45)
【開催場所】
オンライン(YouTubeによるライブ配信)で開催いたします。
【話題提供】「子どもたちと作るわくわくESD実践」
岡 秀樹(学校法人久光学園 志のぶ幼稚園 園長)
世界OMEP 「ESDアワード2021」 受賞
【話題提供】「保育におけるESD“think globally, act locally”の展開と可能性」
仙田 考(田園調布学園大学大学院)
【シンポジウム】「これからの保育を考える2021」
岡 秀樹 (学校法人久光学園 志のぶ幼稚園 園長)
仙田 考 (田園調布学園大学大学院 准教授)
内藤知美 (田園調布学園大学大学院 教授) (司会・進行)
【企画・総合司会】
安村清美 (田園調布学園大学大学院 教授)
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「ESD」とは、Education for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。
これらの現代社会の問題を自らの問題として主体的に捉え、人類が将来の世代にわたり恵み豊かな生活を確保できるよう、
身近なところから取り組む(think globally, act locally)ことで、問題の解決につながる新たな価値観や行動等の変容を
もたらし、持続可能な社会を実現していくことを目指して行う学習・教育活動です。
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【募集人数】
事前申込 200名
申込受付期間 8月2日(月)~ 9月4日(土)
【申込方法】
2021年9月4日(土)12:30までにお申込みください。
※先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。
https://www.dcu.ac.jp/master/study/symposium/detail.html?CN=268422
【お問い合せ先】
大学院事務室
TEL:044-966-3565(直通)
e-mail:m-secchi@dcu.ac.jp
幼稚園・保育園の先生(保育者)が読むIT専門紙 パステルIT新聞7月号に「志のぶ幼稚園 OMEP ESDアワード受賞」記事が掲載されています。
編集の服部さんが読みやすくまとめて下さっているので、是非ご覧ください。
また、7月14日(水)にオンラインで開催される「パステルわくわく座談会」の記念すべき第1回目のゲストに岡秀樹園長が出演します。
・世界OMEP「ESDアワード2021」を受賞したオンライン異文化交流の取り組み
・ESDと幼児教育の関係性
・園でESDを実践するコツと大切なこと
・オンラインが広げたコロナ禍の保育
以上のトピックを中心に編集の服部さんとトークしますので、お時間ある方は是非ご参加ください!
■「パステルIT新聞7月号」
https://passtell.jp/20210615/26821/
■「パステルわくわく座談会①オンラインで異文化交流 取材アフタートーク」
https://passtell.jp/seminar/20210615/26866/
皆様に嬉しいご報告です。
4代目 岡秀樹園長が、幼児の保育・教育に関するユネスコの協力機関であり、
世界約70カ国が加盟している世界OMEP主催、2021年世界OMEPのESDアワードを受賞しました。
OMEP日本委員会HP
コロナの影響により、7月に予定していた世界大会(ギリシャ・アテネ)での発表は延期となりましたが、ユネスコの「Education 2030」プログラムへのOMEPの報告書、ユネスコ・リソース・バンク、世界OMEPウェブサイトに掲載される予定です。
感染症拡大という危機的状況のなかでも、子どもたちがわくわくする経験をどうにかして作り出したい!
そのような思いから生まれた、オンライン異文化交流プログラム。
昨年、フィリピン、ニュージーランドの子どもたちと園児をオンラインでつなぎ、
お互いの国の文化や伝承遊びを伝え合ったプログラムの報告書がこのような形で賞を頂くことは大変名誉なことです。
自力で遠出することが難しい幼児期に、世界各国の文化を知り、子ども同士が交流することは、持続可能な明るい未来に向け素敵な経験だと思います。
この受賞は、田園調布大学大学院時代に指導をして下さった(現 和洋女子大学)矢萩恭子教授が背中を押してくださり、そして共同研究者である谷口友洋氏(株式会社ぐんぐん)・前出貴則氏(株式会社シンクアロット)が最大限にご協力して下さったからこその受賞です。
この場を借りまして、深く感謝の意を表したいと思います。
■2021年世界OMEP ESDアワード受賞
・研究タイトル:Work on sustainable online cross-cultural exchange that nurture the global sensitivity of young children
(幼児のグローバル感性を育むサスティナブルなオンライン異文化交流の取り組み)
・受賞者:岡 秀樹(学校法人久光学園 志のぶ幼稚園 園長、OMEP日本委員会会員)
・共同研究者:谷口 友洋氏(株式会社ぐんぐん)、前出 貴則氏(株式会社シンクアロット)