12月10日発売 開発教育協会(DEAR)の機関誌に園長が寄稿しました。
http://www.dear.or.jp/books/482/
今年の夏にd-labで園長が進行役を務めたビオダンサのワークショプをまとめたものになります。ビオダンサの創始者であるロランド・トーロ・アラネダの生涯をはじめ、ダンスワークの紹介、教育現場での実践事例を紹介しています。
ご興味のある方は、是非お求めください。
「開発教育 第66号」
★特集:教育の画一性を問う
*園長寄稿:d-lab2019報告「南米発祥”ビオダンサ”〜自分と繋がり、他者と繋がり、世界と繋がる〜」(P82〜86)
発行:2019年12月10日
価格:2,000円+税
<令和2年度 募集>
★満3歳児...若干名募集 (平成29年4月2日〜6月30日生)
★3歳児(年少)...若干名募集
★4歳児(年中)...若干名募集
*詳しくは「入園案内」ページをご覧下さい。
<ご希望の方>
お気軽にお問い合わせ下さい(園見学も可能です)。
03-3717-8840
台風19号により、犠牲となられた多くの皆さまに哀悼の意を表すとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
この度、約200の幼稚園や保育園が被災したとの発表がありました。
どれだけ多くの子どもたちに不安を与え、そして日常を奪ったことでしょう。
被災しなかった保育に携わる我々に出来ることは、被災した子どもたちを支援すること。皮肉にも今月から幼児教育・保育の無償化がスタートしましたが、被災地の子どもたちは無償化どころではありません。どうか政府の手厚い援助とともに我々が出来る小さなことを積み重ねていきましょう。
そこで我々の代わりに、被災した子どもたちへの緊急支援を実行している団体「セーブ・ザ・チルドレン」義援金受付のご紹介をいたします。
○セーブ・ザ・チルドレン
https://www.savechildren.or.jp/lp/2019typhoon19/
地震や洪水など自然災害や緊急時、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化します。
そして、家を失ったり、見慣れた町の景色が一変したり、大切なものを失うなど、子どももさまざまな困難に直面します。
また、避難先などでは子どもは慣れない環境に置かれ、子どもが必要とする安心感を得ることが難しいこともあります。
そのため、私たちセーブ・ザ・チルドレンや多くの子ども支援団体は、災害などの緊急時、避難所などに子どもの居場所づくりを行います。
子どもの居場所は、子どもたちが自分の思うままに遊んだり、友達と過ごしたりする中で、子どもが再び自分らしくいられる場です。また、子どもが難しい状況や問題を自分の力で対処していくサポートへもつながります。(同団体HPより抜粋)
最後になりますが、被災された全てのみなさまが、一日でも早く平常の生活に戻ることができますよう心からお祈り申し上げます。
志のぶ幼稚園 園長